9月28日の公演で使用する楽曲のアレンジが全曲終了しました!
そういえばちょっと引っかかったことが。
今公演3部ラストで演奏予定の
スミス作曲「華麗なる舞曲」。
何回も出てくる印象的なフレーズで、2拍表の低音アタックからの3拍表の高音フェルマータ(譜面でいうとこのへん↓)があるんですが、
、、、バスドラムだけアタックの位置が違う(1拍裏アタックになってる)
拡大してみると
これは作曲者の意図?
とりあえずいろんな音源を聴いてみる。
→バスドラムと他の低音楽器のアタックのポイントが2拍表で揃ってる。
譜面のミス?
でもこの音形の時ほとんどこう書かれてるしやっぱり意図的、、、??
そんなこんなで色々調べまわった結果、
「今回はバスドラのアタックを2拍表で他の低音アタックと揃える」ことにしました。
が、、、気になる。
もし真相を知っている方いらっしゃいましたらご連絡いただけると幸いです!
他にもフラットなのかナチュラルなのかわからない音があったり、拍子に対して音符が足りないなどなど色々ありましたが、
穴が空くほど原譜読み込んだので、最終的にきっちり解読して落とし込めたと思います。
そんな曲書きの微細なこだわりや苦悩ですが、必ず伝わる&手抜きはバレてしまうと信じて全曲気合い入れてアレンジしときました!
本番当日をお楽しみに!!