フルートとストレッチ

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おはようございます😃

今日初めて投稿フォームからブログを投稿します!(前回までは試運転の仮フォームから行ってました)

このブログは21世紀オケが業務提携している株式会社究音のスーパーエキスパートエンジニアの加藤さんという方がプログラミングしてくださったのですが、本当に素晴らしいんですよ!(後で機械音痴じゃない人に説明してもらおう)




さて、今回のブログは前回に引き続き体関係でフルートとストレッチについて書こうと思います!


私自身、10代までは楽器の練習前のストレッチなんて時間の無駄って思っていたくらいひどく不健康な練習を行っていたのですが、本当に大切なことでした。実は。


大学在学中から現在も、演奏と身体の関係について手探りながらいろいろ勉強していますが、すごく為になる考え方としては、骨や関節同士の関わり合いとそれが影響を及ぼす楽器の各パフォーマンスの相互的な関係です。これは人体模型を見れば一目瞭然なことではあるのですが、なかなか「楽器の練習」をしていると盲点になってしまっていました。


大雑把にしか言えませんが、鎖骨を通して肩甲骨から先の腕の骨や組織と、胸骨・肋骨などの呼吸に影響する組織とがダイレクトに作用し合っていることから、リラックスや緊張も各所のパフォーマンスに相互作用します。だからこそ、大元の関節の可動域を広げたり、リラックスさせたりするストレッチが重要なのですね。

よく「息をちゃんと入れれば指もまわる」みたいな言い回しを聞きますが、この理論に基づくとあながち嘘ではないということがわかります。


私自身も、演奏パフォーマンスを上げる為の日々の積み重ねとして、また人を教える時にも体全体でうまくバランスをとりながらフルートを楽しく吹けるようにと試行錯誤していますが、シンプルでありながらも難しいことだと思っています。

フルートだけではなくピアニストのパフォーマンスや、スポーツ理論など色々なものと繋がっていて、まだまだまだまだ知りたいことや自分で考えて落とし込みたいことが沢山あります…!



さて、長くなりましたが、次回は楽器そのものにフォーカスして何か書いてみようかと思いますので是非読んでいただけたら嬉しいです😃



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21世紀オーケストラニュース


募金
クラウドファンディングの目的

チャリティコンサートの開催、そして義援金をお届けするためにメンバー(オーケストラの中から代表2名と株式会社究音代表の計3名)が現地に出向くための一部経費「10万円」を目標といたします。


以降余剰分をすべて義援金として寄付します。集まったすべてのお気持ちを倉敷市の復興のために使わせていただきます。


倉敷市募金活動実績と今後の予定

2018年9月28日

・21st Century Orchestra Tokyo 特別公演「吹奏楽曲をオーケストラで!」ロビーコンサートにてチャリティー演奏と義援金呼びかけの実施

※37,980円の義援金を集めることができました。ご協力誠にありがとうございました。


2018年11月9日

・21st Century Orchestra Tokyo 特別記念定期演奏会「ベートーヴェンの幻影の果てに」

ロビーコンサートにてチャリティー演奏と義援金呼びかけの実施


2018年12月

・岡山県備中高梁市内ショッピングモールでのチャリティー演奏と義援金呼びかけの実施

・倉敷市に21st Century Orchestra Tokyoメンバー、株式会社究音代表池之上が直接出向き倉敷市内の音楽家と共催で真備町の復興を祈るチャリティーコンサートを実施

・すべての活動を通して集まった義援金を倉敷市に直接お届けします。

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